手作りの入浴剤の作り方をご紹介します。
材料は、果物の皮です。
果物の皮に含まれるビタミンが、お風呂の塩素を除去し、まろやかなお風呂になります。
また、血行促進効果もあり、体にいいお風呂になります。
特に適している果物は、みかんです。
みかんの皮のお風呂は有名で、漢方でもあります。
作り方は、果物の皮を小さく刻み、干します。
それをお茶パックに入れてできあがりです。
お茶パックはスーパーに売ってあります。
これをお風呂に入れると、お湯あたりがまろやかになります。
また、手作りのパックもご紹介します。
これは酒粕を使ったパックです。
酒粕には美肌にいい成分が多く含まれています。
作り方は、酒粕に精製水か日本酒を入れ、ミキサーかすり鉢でよく混ぜます。
適度な硬さになったらできあがりです。
これを、お風呂に入っているときにパックするのがおすすめです。
お部屋でパックすると、乾いてきてしまい、洗い流すのが少し大変になります。
もしお部屋でパックする際は、ラップをしてください。
洗顔のあと、お風呂で半身浴をしながらパックするのがおすすめです。
私も初めてしたときは、顔色がワントーン明るくなり、角栓がにゅっと出てきて、毛穴が引き締まりました。