プランターなどで家庭菜園をちょっとだけやってるのですが、
野菜の芽は強い日差しに弱く、すぐしおれてしまうことが課題でした。
そこで日差しをよけるのになにか良い道具がないかな~と物色していました。
大きめのビニールのシートや布など、いろいろと試してみましたが、最終的にはポリエステルの白い風呂敷に落ち着きました。
明るい色の風呂敷は、強い日差しでも適度に光を通しますし、乾燥から野菜の芽を守ることもできました。
使い方としては、まず畑で使う支柱を、テントのように三角形に組み立てます。
細い竹の棒などでも問題ないです。
なぜかというと風呂敷はとても軽いものだから、支柱は細くても耐えることができます。
組み立てる時には、ヒモや針金なのでしっかり固定する必要がありました。
これは風で飛ばされないためです。
そして風呂敷を洗濯バサミで風呂敷を押さえつけるようにし、
日差しの強い日中だけ、風呂敷をかけることによって野菜の芽を守ることができるようにしました。
雨にぬれても、風呂敷なのですぐに乾いてしまいますから問題なしです。
それにポリエステルなのでわりと強度があります。
風呂敷は自宅にある不要になったものを使えば、設置費用はタダです。
わざわざ家庭菜園のためになにか購入するとお高くなるので、生活のうえでも助かります。